俺に任せろ
リーゼントは固めてるだけなんで割とどうにかなりそうだけど、パンチパーマの方はかなりガッチガチにコテをあてられたらしいので、当分そのまんまだったんだろうと思います。きっと床屋の店主の中では一番かっこいい髪型だったんでしょうね。
その床屋がどこにあるのか結局よく分からないんですが、衝撃的な話だったので今だに忘れる事ができず、週末に髪を切ろうと思っていたので思い出しました。でもやっぱりパンチパーマは難易度高いなぁ。
いつも行ってるストレッチ
これは肩、首のコリ対策なので上半身のみなのですが、椅子に座ったままでもある程度こなす事ができると思います。
ストレッチの前と後で肩のハリを確認すると、少しでもほぐれるのが分かるのではないでしょうか。(全然効かなかったらゴメンナサイ。。)
①~③は主に腕まわりの筋を伸ばしているのですが、肩こりに結構良い効果があります。ヒジの脇の部分に肩こりのツボがあるように、肩の周辺と密接に関係しているんでしょうね。
⑧は両腕を水平に保ちながら時計回り、反時計回りに肩を回すのですが、手漕ぎボートのオールを漕ぐイメージに近いかもしれません。(図と説明が分かり辛かったら、改めて追加で説明しなおします。。)結構疲労しますが、おすすめです。
⑨~⑪は最後に首の回りの筋を腕の重みを利用して伸ばします。あまり強くやると、首の筋を違えたりする可能性もあるので気をつけましょう。首はやりすぎに注意です。
各10秒ずつ行ってもだいたい5分以内には終わると思うので、仕事の合間に椅子に座りながら行ってもいいですし、僕は寝る前に布団の上で行ってから寝たりします。
そういえば1年位前に「平泳ぎ体操」というのも記事にしたんですが、こちらもオススメです。
手の平で水をかく一連の動作が、腕の筋をひねりながら引っ張ると同時に、肩も回転するので、肩周辺の筋を効率よくストレッチすることができます。
筋は色々な各部位と繋がっているので、肩がこっている時は、意外に周辺部位の血行が悪いのが原因という事もあるかもしれませんね。
というわけで、本当は時間を作って運動するのが一番の解消法であり予防法なのですが、なかなかそうもいかない方にオススメです。
PS4を購入してしまった
ゲームに興味の無い方どうもすいません。。とうとうPS4を買ってしまいました。WiiUを我慢できたのでこれも我慢できるだろう、なんて思っていたんですが駄目でした。ダークソウル3だけは押さえておきたかった。。
実は1ヶ月程前に本体だけ購入してソフトはあえて買わなかったんですが、やはり挙動を確認してみたくなり、スペランカーが無料だったのでDLしてみました。まず無料っていうのが驚くんですが、結構よくできていてビックリ。
すると他にも遊んでみたくなってしまうわけです。ダークソウル3の発売までまだ多少間があったので、つなぎで1本位遊んでもいいだろう、と思ったところ、最終的に候補に残ったのが、ラストオブアスとディアブロ3でした。
ラストオブアスも捨てがたかったのですが、、僅差でディアブロ3にしました。実はディアブロは1で相当ドハマりしたので、あまりハマり過ぎない様セーブしてるんですが、まぁよくできてますねぇ。
かつてゲームばっかりしていた時期があって、今思うとあれはやりすぎだったなと思っているんですが、ちょっとした時間を作って楽しむ分には、気分転換になっていいですね。
仕事してブログ書いて食べて寝るだけの生活をずっと続けてるので、なんだか1日にメリハリがついた気がします。こういうの久しぶりに遊ぶので、なんだか新鮮でした。
そしてとうとうダークソウル3が到着。あまり遊び過ぎるわけにもいかないので、ゆっくり少しずつ攻略していこうと思います。
銭湯が好き
なんだかこう描くと、銭湯がや〇ざだらけに見えますが、10年間銭湯に通って会ったのは2、3回で、珍しいので記憶に残っているんです。
横浜といっても、結構ローカルな地域だったんですが、昭和で時間が止まってしまったような銭湯がゴロゴロしていて、昔から地元に住んでいるお年寄りばかりが通っていました。
広い天井。足を思い切り伸ばせる浴槽。僕はお風呂は広いのが好きで、アパートでシャワーばかり浴びる毎日が続くと、たまに銭湯に行きたくなるのです。中には薬草風呂や露天、サウナがある銭湯もあって、よく通っていました。
今は引っ越してしまい、箱根が近くなったので温泉ばかり行っていますが、銭湯は銭湯で捨てがたいものがあるんですよねぇ。また行きたいなぁ。
3.11を思う
自分の生きている時代に、まさかこんな事が起こるなんて、というのが正直な感想でした。
東北には知り合いの方もいますし、津波の規模の被害もはっきりしない。原発が爆発したら、どうなるんだろう。
唐突にいつもの日常が崩れてしまって、感覚が現実にしばらく追いつかなかったですね。たぶんあの時期の事は一生忘れられないです。
原子力はどうやら、今の人類の文明にはまだ手に余るらしい、というか、制御しきれないテクノロジーに頼らなければいけない程の電力を消費する文明は果たして正しいのだろうか。と、ふと思いました。
そして津波が怖い
日本の建築物はある程度の耐震設計がされているので、完全に倒壊してしまうケースは少ないと思っているんですが(震度にもよるんでしょうが)、本当に警戒するべきは津波です。
東日本大震災の震源地は仙台から東方に70kmで、地震発生から津波の到達まで40分~1時間だったそうですが、南海トラフ地震が起きた場合、津波の到達まで、静岡県沿岸部で5分。愛媛県東部の沿岸部で5分~10分程度で到達すると、内閣府は発表しているそうです。
地震発生から5分か10分で高台に逃げるって急すぎる。というわけで、津波に対策するための措置としてこんなものを妄想してみました。
津波が押し寄せてくるだろう方向に向けて、V字型のユニットを海に沈める。
ちなみにV字ユニットは、下図の様に普段は平面だが、有事の際に立体的になってくれる便利で頼もしい味方。
どうやって折れるのか知らないけど、そこは頭の良い人が比類なき技術力と科学力でもって実現してくれるにきまってる。
津波はV字型の防波堤に衝突して、威力がやや分散される。
分散された津波を後ろに控える第2陣のV字が、さらに分散させる。これを3層、4層と敷設すれば、完全に津波を防ぐ事ができなくても、何割かは軽減できるのでは。少なくとも100%直撃は免れるのでは。
一般的な防波堤の様に真っ向から受け止めるのではなく、受け流す事で威力を分散できれば、非難する時間や被害も多少は軽減できる。できたらいいなぁ、と。
さらに引き潮の際に持って行かれる様々な物を、V字ユニットが受け止めるので、沖に流されていくのをある程度防げるかもしれない。耐え切れなくて壊れるかもしれないけど。
なんてことを、昨日の晩に布団の中で考えてたら止らなくなって、今日眠いんですが、東日本大震災はまだ終結していないし、これから新たに起こる災害にも備えないといけない。そんな事を思った3月11日でした。
近所の小料理屋さん
どうもこんにちわ。NOBOです。
去年からやろう。やろう。明日やろう、と思いながら、年をまたいで3月になってしまいまして。ようやくもう一つブログを立ち上げる事ができました。
メインのじゃじゃ嫁日記は、嫁が主人公でありながら主観は僕なので、夫婦で共有した出来事がメインになるんですが、そうそう年中二人で行動しているわけでもないし、僕の個人的な出来事や考えている事を描きにくい、という葛藤がありました。
もうちょっと自由度の高いスペースが欲しいと思ったのが、立ち上げの動機でして、と言っても本当に地味というか、気楽なブログにしたいと思っていますので、宜しくお願いします。
今回は、僕が住んでいる地元にある小料理屋さんについて。
僕が住んでいる近所は本当に田舎で、飲食店に限らずお店自体が少ないのですが、そんな荒廃感漂う過疎地に、1つだけ際立って良いお店があります。
60後半位のご夫婦で切り盛りされている上に、中もそれほど広くないので、あまり多くのお客をさばけないんですが、お通し一つとっても、じっくり味わいたくなる出来栄えで、最近では行くと満席で入れない事もしばしば。
「元々は10代の頃から京料理を学びましてね。それから東京へ出て向こうで長い事やってましたよ。」
何度か足を運ぶうちに、カウンター越しにお話しをうかがえるようになりました。以前は東京の方で、料理長として何店舗か切り回されていたそうで。
そうかぁ。これは東京の料亭で出される京の味なんだな。どおりで美味い。しかしなぜか安い。良心価格。なぜこんな片田舎にお店を。。。
「こっちに家を買いましてね。畑もやってるんで。お客さんとこうやってお話するのが好きだし、半分道楽でやってるんですよ。」
だからお店としてガツガツと営業する雰囲気ではないし、いたってマイペース。
「今日は混んでいるので、ご注文のお料理は遅れます。」
なんてはっきり言われるので、そんな時は「どうぞごゆっくり」と返します。キャパは承知しているので、ご無理は言えません。お通しとビールでのんびりとお店の中を眺めながら、料理が来るのを待ちます。
そんな折に、ふと目にとまったものがありました。店内に額で飾られた、何点かの日本画。いや日本画というか。。これ。。
子連れ狼ですよね。
小島剛夕って書いてある!
ご存じない方すいません。大昔に子連れ狼という有名な時代劇がありまして、個人的には萬屋錦之介が演じられていたのが好きだったんですが、元々は小島 剛夕(こじま ごうせき)という有名な劇画作家が絵を手掛けていたのです。(原作は小池一夫)ちなみにすでに亡くなられています。享年71歳。
レプリカだかなんだかよく分からないけど、子連れ狼を飾ってあるお店って珍しい。これはご主人の趣味かなぁ、と俄然興味が湧いたので、おかみさんにちょっとうかがってみました。
「これ子連れ狼ですよね?いいですねぇ。」
「あぁ、昔、東京でお店やってる時に、よく来てましてね。うちでご飯たべさせたり、よく面倒みてたんですよ。あの頃お金が無いっていって、何枚も描いて置いてったんですよ。」
「え、本人が?本物ですか?これ?」
「もちろん本物ですよ。」
うへぇ!こんな田舎で小島剛夕の肉筆が見れるなんて!奇跡か!!泣ける!!
「いつのまにか色んな人が持ってっちゃって、何枚も残ってないんですけどね。たまにこうやって飾ってるんです。」
神々しい。という事は小島先生も、若かりし頃にご主人の料理を食べていたわけで、舌つづみをうちながら、一杯やっていたんだなぁ等と思うと、ちょっと目がしらが熱くなる。
「うちには色んな方みえましたけど、小島さんとか漫画家の方もよく来られてましたよ。水木先生もいらしてましたね。」
「えぇ!?水木しげるまで!!・・・どんな方だったんですか?」
ご主人が沈思した後に口を開く。
「水木先生はとても人格者でらっしゃいましたねぇ。」
できれば詳しく話を聞きたいところだが、恐らく細かいやりとりまで覚えていないだろう。ご主人の想い出に残る水木像に思いをはせる。(ちなみにこの話を聞いた当時は、まだ水木先生は亡くなっておらず、連載をもたれていた。)
色々と話しを聞いているとどうも、財界や政治家も足を運ぶようなお店だったようで、重ね重ね、こんな田舎でお店やられることないのにって思うんだけど、あぁなんてことだ。
往年に活躍されていた漫画家達が、集って酒を飲んでいた情景が目に浮かぶんで泣ける。
子連れ狼の主役である拝一刀(おがみ いっとう)と大五郎。
二人はひたすら刺客を切り伏せ傷つきながら、柳生一族に復讐すべく冥府魔道の道を歩み続ける、という結構過酷な宿命を背負っているので、基本的に殺気立った顔をしているのですが、上に描かれた二人の表情はとても穏やか。そういえば、作中に拝一刀の笑顔って覚えてないから、これが精一杯の笑顔なのかも。
売れっ子の作家として殺伐とした日々を送る中で、ご主人のお店で酒を飲むのが数少ないの楽しみだったんじゃないだろうか。等と思ってみる。
こちらはまた別の絵ですね。線が柔らかい。日本酒が好きだったのかなぁ。
と、いうわけで、個人的に特別なお店なのです。なにぶんご高齢のお二人が切り盛りするお店なので、お体に気をつけて、無理の無い範囲で営業して頂きたいと思っています。
お店の名前は。。実は写真を撮る許可は貰ったんですが、サイトに載せる所まではお話しておらず、ちょっと明記までは勘弁していただけると助かります。。
実は名前は絵の中に書いてありますので、ご興味があれば。